変換後のExcel確認チェックリスト 無料 / 変換のあと / 更新2026-09-16 対象:PDFから変換した一覧表を、Excelで分類別に集計する人。 用意するもの:元PDF、変換直後のExcel、作業用コピー。 これは人が照合する手順です。自動判定・自動修正機能はありません。すべての誤りを見つけられる保証もありません。 記録の付け方 各項目を「確認済み/要確認/対象外」で記録します。未確認は空欄のままにせず「要確認」。対象外にした場合も理由を残してください。 「確認済み」は元資料との照合を終えたという意味で、ファイル全体の正確さを保証する印ではありません。 1. 元の状態を残す - 元PDFと変換直後のExcelを保管し、別のコピーで作業する。 - 元PDFのページ番号と表名、確認する明細の範囲を記録する。 - 業務資料・個人情報を当サイトや第三者へ送らない。勤務先のルールに従う。 2. 明細の抜け・重複を照合する - 見出し、小計、総計を明細から分ける。 - 元PDFとExcelの明細を1行ずつ対応させる。行数が同じでも、1行の抜けと1行の重複が相殺される場合がある。 - 同じ番号を見つけても、その場で削除しない。元PDFで同じ番号を使っているのか、変換時に重複したのか確認する。 - 先頭ゼロが必要な番号は「画面の表示」と「保存された値」を区別する。判断できない場合は要確認にし、CSVへの書き出しや他システムへの取込を進めない。 3. 分類が空欄の行を拾う - 空欄の行を元の順番のまま確認し、番号・金額・件数を記録する。 - 空欄の行も含む全体合計と、分類名のある行だけの合計を分けて記録する。 - 元PDFで分類セルがどの明細まで結合されているか確認する。直前の分類を無条件にコピーしない。 - 元資料でも意味が分からない空欄は埋めず「要確認」にする。 4. 金額の条件を揃える - 円・千円などの単位、税込・税抜、負数、小数、丸めの条件が同じか確認する。 - 金額が計算対象の数値として扱われるか確認する。見た目が数字でも判断できなければ要確認。自動変換で番号や日付まで変えない。 - 同じ範囲の明細合計と元PDFの総額を照合する。元資料に総額がなければ、その照合は対象外と記録する。 - 全体だけでなく、分類ごとの件数と金額も照合する。差額を消すための金額調整はしない。 5. 修正を記録し、もう一度照合する - 変更したセル、変更前後、元資料の根拠を残す。 - 分類だけを補った場合は、数量・金額を変えていないことを確認する。 - 明細件数、空欄、重複、全体合計、分類別合計を再確認する。 - 未確認事項が残ったまま、照合済みの成果物として提出・取込をしない。必要な判断は元資料の作成者や承認者へ確認する。 記録用のひな形 記入例(説明用の架空データ。公開記事の実測とは別): 元資料の明細は4行、金額は順に1,000円・2,000円・3,000円・4,000円。分類は最初の2行が事務用品、後の2行が保管用品とします。変換後に2行目と4行目の分類が空欄になった場合、次のように記録します。 - 明細件数:元資料4行/変換後4行。ただし、各行の対応も照合する。 - 分類空欄:2件/6,000円。 - 全体合計:元資料10,000円/変換後10,000円/差額0円。 - 分類名のある行だけの合計:4,000円。空欄の6,000円を除くと総額と合わない。 - 分類補完の根拠:元資料で2行目が事務用品、4行目が保管用品に属することを確認。 - 補完後:事務用品3,000円/保管用品7,000円。金額は変更しない。 - 要確認:この説明の表だけではExcel内の数値型や番号の保存値は確認できない。 この例の数字を自分の資料へ当てはめるのではなく、以下の空欄へ実際の照合結果を書きます。 確認日: 元資料・ページ・表名: 作業コピー名: 明細件数(元PDF/Excel): 分類空欄(件数/金額): 合計(元PDF/Excel明細/差額): 分類別の照合結果: 変更箇所・変更前後・根拠: 要確認事項: 対象外と理由: 次に確認する相手・内容: 参考:https://henkan-no-ato.pages.dev/category-totals 補足:Excelの操作画面を伴う手順書ではありません。保存値・数値型の確認方法が分からない場合は「要確認」としてください。初心者による試用は未実施です。 この資料は無料です。企画中の有料テンプレートの販売・予約は行っていません。