資料と検証方法
同じ資料で、
結果を確かめられるように。
今回使ったPDF、正解データ、抽出直後の結果をまとめています。すべて架空の名称・数値から作成した資料です。
入力PDF
照合用のデータ
正解は「一行ごとに分類を持ち、列の型を設定した状態」です。元のPDFの結合セルをそのまま再現する目的ではありません。T3はT1と同じ正解を使用しますが、抽出結果に表がないためExcelの結果シートを作っていません。
生の結果・環境情報・再実行用ファイル
JSONが抽出結果の一次記録です。Excelファイルには資料名・説明行を追加しています。再実行用ファイルは、配布PDFを入力して新しいフォルダーに結果を出します。
試験条件
| 項目 | 条件 |
|---|---|
| 実施日 | 2026-09-05 |
| 抽出方法 | pdfplumber 0.11.9 |
| Python | 3.12.14 |
| OS | Windows |
| 設定 | extract_tables() の既定設定。ページ1の最初の表を採点 |
| OCR | 使用なし |
| 補正 | 抽出結果には補正・型変換を行わない |
| 繰り返し | 各PDFにつき3回。すべて同じ結果 |
| 時間 | ファイルを開くところから抽出終了まで。人の修正時間は未測定 |
採点方法
管理番号を使って行を対応づけ、本文の各セルを正解文字列と照合しています。見出しと注記は採点しません。完全一致と、空白・改行を除いた一致を別に記録しましたが、今回の件数は同じでした。数値は桁区切りを取り除いて値を比較します。これは出力の数値型を保証する判定ではありません。
一致しないセルは元の値と抽出値を記録しています。採点処理には、意図的に金額を変える・管理番号のゼロを落とす・表を空にする対照チェックを行いました。
限界
入力は4種類、各1ページの自作資料です。表の多様性、汚れ、傾き、手書き、多数ページ、日本語全般の精度を代表しません。T3は人工的な画像PDFです。今回のデータを一般的な成功率や、商用ソフトの優劣へ広げないでください。
自作の入力資料と正解データは、ご自身の比較・学習に利用できます。再掲載する場合は資料名と版を記載し、改変がある場合は分かるようにしてください。製品のライセンスは各提供元に従います。
9月6日追加:AdobeオンラインのT1出力を取得・照合しました。値・型・表示形式の実測と配布資料を見る →